ナマケモノの飛行訓練

記憶のすべてがかすんでみえる。うろ覚えでつづるひこうくんれん。

酒呑みに語ることはない。

やはり日記を毎日書くというのは不可能だった。

週末、朝11時に出かけて、夜の1時まで呑んだくれて日曜日。

二日酔いのインターバルを経て、夕方再び呑みはじめる。

日記を書く暇などどこにもない。

酒を呑むのは楽しいが、記憶も話題もアルコールとともに蒸発していってしまう。後々語るべきことも感じたことも何も残らない。

吞んべえにはなにか毎日の習慣を持つことは不可能なのかもしれない。

これから仕事はしばらく立て込むし、もともとある一日のルーティーンのなかでなにか違う習慣を差し込むことの難しさを知る。

それでもやるだけはやってみる。飛び立つことはない。

何処へも行かない飛行訓練。