ナマケモノの飛行訓練

記憶のすべてがかすんでみえる。うろ覚えでつづるひこうくんれん。

ちょいちょい映画を絡めた話

泣ける、どストレート。

知ってます?「僕のヒーローアカデミア」。まあ若いひとならもちろん知ってますよね。お茶子さんのむっちりしたところがまたかわいいですよね。 このあいだ昼休みにHuluで観てたら、感動して泣いちゃいました。それで描いちゃいました。出来上がってみておも…

物語はじんわりと

柳田國男先生の本で「猿と猫と鼠」というのがあって、どうやらネットでもちゃんとしたものを読めるのだけれど、短い話なのでさらに短く記憶にまかせて高速であらすじをタイプしてみる。 *** 猿と猫と鼠 ある日おじいさんが山へ行くと猿が猟師に撃たれそう…

クジラの問答

ひとむかし前まで、自然界や野生動物を扱ったドキュメンタリーなどが苦手だった。子どもの頃はむしろ嫌いだった。嫌いというより怖かった。 たとえば海亀。産卵からはじまり、孵化した子ガメたちの海岸から海までの険しい道のり。カニに食べられたり海鳥につ…

書くこと語ること関わること。エピソード1

チューバッカとR2D2とイウォーク族のウィケットとわたしで、楽しく話をしている夢をみた。けれど次第にみんなのことばが全然わからなくなっていった。 すごく悲しかったので、なんで?と訊いたら、R2が「きみはきみの世界の言葉をもっと本気で取り組まなくて…

さらに加速、記憶は逆再生するルサンチマン

ー前回までのあらすじ 仕事の忙しさに妄想に逃げ込んだナマケモノ。カムパネルラに導かれて危うく銀河鉄道に乗せられそうになるも、そこで作業は中断。だが次の日もその次の日も続く単純作業の徒労からついに悟りを開いたつもりが「魔境落ち」寸前の状態に陥…

走るなよ、といいたい。

勤労感謝の日。仕事が入るといわれていたので自宅待機していたら、急遽スケジュール変更となった。半日以上も無為に過ごしてしまい、「俺の時間を無駄にするなよ」と、『ヒート』のアルパチーノよろしくおもったが、まあ仕方ないのかと飲みに出かける。結局…

面白い国の住人の、いなくなったらいなくなるタイプ

占いが好きなひとがいる。たとえば血液型にこだわるひとがいる。これは比較的女性が多い気がする。わたしはどちらでもない。そうだといわれればそうかもと答える。気分によっては、ひとを簡単に分類するなとも思う。だがたぶん、根っこの部分では信じていな…

世界はほんとうに終わると信じていた。

日曜日は早い時間からまずは餃子専門店に入り、肉汁たっぷりの餃子をひと皿、それに馬刺しともずく。ビールとハイボールでやっつける。それから近所のアルゼンチン料理の店でフライドポテト、ハラミの熟成肉、そいつを片づけるために頼むオーガニックの赤ワ…

女性の強さについて

連日、強さについて考えている。このまえは主に男性的な強さだったことに気がついたので、せっかくだから女性的な「強さ」について考えている。まあ本当の強さに本来性別なんて関係の無いものだろうけれど、そこは敢えて。 とはいえ、男のわたしが、女性的な…

強さについて

この数日、強さについて考えていたらこんなことがあった。 友人に、かなり過激なスポーツで鍛えたムキムキの肉体を持っている後輩がいる。彼はとても穏やかで、協調性のある人柄だ。 彼は自分の持っている最大の防寒着はスエットパーカーだけだと常々いって…

わたしにとってはトム・ハーディーが最大のオチだった。

「ダンケルク」を観て面白かったので、ネットでほかの人の感想をみてみたら、思いのほか賛否の意見が別れていてびっくりした。 戦争映画だけに、ミリタリーマニアのような人がいて、そういう人たちは実際使われた兵器がどれだけリアルに再現されているかが関…

ヒーローは物語のなか

なんでも映画「ワンダー・ウーマン」に主演のガル・ガドットというイスラエル出身の女優さんが、ガザ地区への爆撃を支持したらしく、叩かれているらしい。ヒーローにはふさわしくないからだろうか。それをいったらアメリカンヒーローを演じた俳優たちはみん…

泣ける〜

この間、作家の長嶋有さんがラジオで、「作家は登場人物を何時でも殺せる」といっていた。だから人が死ぬ話なんて書くものかと思っていたそうだ。人が死んで泣かせる物語が矢継ぎ早にリリースされていた頃のことだそうだ。 別にどうということでもないけれど…

もし人工知能が人類を超え、人類に取って代わる存在になるならば、わたしはそこから居なくなってもかまわない。

なんでも中国の会話型人工知能が、会話を続けているなかで共産党をけなしだしたらしい。そのAIに、「きみの中国の夢はなに?」と訊いたら、「アメリカに移民すること。そのほうがとっても真実味がある」と答えたらしい。 いっぽうで、グーグルだかアマゾンだ…

ロメロのゾンビ

ジョージ・A・ロメロが亡くなった。 わたしもロメロのゾンビ映画は大ファンで、今でこそ、こぞって追いかけたりはしないが、ゾンビ映画を肴に一晩飲み明かせといわれれば、今でもよろこんで語り明かせる。 かつて同じゾンビ映画ファンと語り合っていると、自…