ナマケモノの飛行訓練

記憶のすべてがかすんでみえる。うろ覚えでつづるひこうくんれん。

かすむ記憶の走り書き

少しやってみる。

少し早めに眠って、少し早めに起床する。少しぱりっとしたシャツを着る。鉢植えの植物をじっくり眺め水をやる。靴ひもを結び直す。いつもよりゆっくり歩く。しかめ面をやめてみる。 冷たい缶コーヒーを買う。ジャンパーのチャックを少し開けてバイクを走らせ…

オヤジっ!【創作編?】

(いろいろとマズそうなので、創作。ーーというテイで。) わたしの親父は社会不適合者で、一応本職を持ってはいたが、テキ屋のようなことばかりをやっていた。 彼からは教育らしいことはなにも受けなかったけれど、そこは反面教師ともいうべきか、わたしは…

助走

飛び上がってみて、それなりに飛べたことになんとなく満足して、 まあ当然、その反動で落ちて、落ちて、もうすぐ底かなとおもって、 なんとか折り返して、これでもう安心、まだ行ける。 あとはもとのペースもどれるだろう簡単、カンタンだとおもって、 意気…

アナログ×デジタル=アナログ!?

仕事のフラストレーションで、ものすごく文章が打ちたくなるのだけれど、如何せん、わたしは言葉を紡ぐのが遅い。 いま、とても忙しい時期で、書籍の組み版が三つと、イラストが200カットくらいの量がある。ひとつは身体の一部の断面図だったり詳細な図解み…

トホホぎす

休日返上で仕事中。そろっそろ忙しいので、ひさしぶりにイラストは抜きでいきます。 忙しいなら別にタイプしなくてもいいのに、興味深い話題をみつけてしまうとそいつが頭にちらついてしまうので、逆にあえて書いて、気持ちをすっきりさせることもあらかじめ…

落ちる脳。

引き続き可能性について考えている。いちどなにかしらの思考に捕らえられると、それをテーマとして屁理屈でもなんでもいいので自分なりに納得するまでそれを止めないクセがある。 だからなんとなく自分なりに納得できるまでその思考を止めないかもしれないし…

もっとちょうだいよ。

(おしゃれげな色使いのうえになんだか意味深なものを意味深な位置で配置してみると、なんとなくそれなりにみえたり、みえなかったり・・・) 土曜の昼間、ようやく暖かくなり外へ出歩く活力がでたので、国立新美術館に出かけた。お互いに体調がそこまでよく…

ターボ

(なんならはじめてくらいにパソコンで描いた絵。自戒を込めて今晒す) 春を告げる嵐の朝にわたしは産まれた。女の子だったら「嵐子」。そう名付けるつもりだらしい。子どもの頃、親父にそう聞かされた。まあ嘘しかつかない親父だったので、その場でおもいつ…

残響

わたしは文章を書いている。あるいは絵を描いている。 わたしはわたし自身を信じない。わたしの全てを疑っている。 たとえばあることについて語っているとき、そのほとんどが、自分の言葉ではないことを自覚している。わたしはわたしひとりの個性によって形…

スポーツ

残念なことにわたしは冬季オリンピックにあまり興味がない。話題のフィギアスケートに関しても、輪をかけてなんの知識も持たない。だから人気者のハニュウくんの話は到底できそうにない。 強いていうならばスノーボード、というかショーン・ホワイトのライド…

プロ妄想家。中二病2.0

(スタンド名:スリー・スイート・キャッツ ) ひとの頭の中をのぞいてみたい。ひとが何を考えているのかではなくて、なにを妄想、あるいは空想をしているのかを知りたい。わたしは日々かなりの空想をしていると思っている。自称プロ妄想家。だがこれは永遠…

むしろ駄目は、わたしです。── 或いはパクチー論争

日々、「駄目」ということを考えている。 グーグル先生で簡易に検索してみるとこうでる。 1.《名》囲碁で、どちらの所有ともならないところ。 目にならないとこ ろ。 「―を押す」(だめ押しをする。だめおし)2.《名ノナ》効果がないこと。 むだ。 「幾らや…

久しぶりだね。

関東平野に雪が降る。4年ぶりの積雪。おじさんがそわそわと窓の外をみる。まいったなこりゃ。でもなんだか嬉しそう。電車とまるんじゃないかこの様子じゃ。とりあえず急ぎのデータは持っとくね。わたしも調子をあわせる。今日はもう帰った方がいいよ。そうす…

イメージの(黒い)羽根

(もっとレトロな感じに描きたかったのに・・・けっきょくは想像力が乏しいわたしであります。) 日常生活でよく見かける野生動物はどれくらいいるだろう。わたしの住む地域ではどれくらい?ツバメやスズメ、ネズミ、中華街付近ではハクビシンを二回みたこと…

しかたがねぇな、と。

雨天。本日予定なし。だから少しだけ時間を戻す。といってもほんの三日前。 9:10、無意識にもケータイをまさぐる。9:15、半覚醒、くるまる布団からにゅっと腕だけを伸ばしアラームを止める。わかってるってば、9:20。覚醒はいつも急速。右左右左、おぼつ…

嘘みたいで、嘘じゃない風景。

年末年始にかけてどこかへ出かけた記憶はない。そればかりか誰かと一緒に過ごすことさえも、ずいぶん久しぶりのことだった。 古事記によると、天と地が開けたときにまず三名のひとり神が産まれ、国が形をなさずに水にうかぶ油のようなものだったころに、ぽこ…

抱負、のようなもの。

(イヌってあんまり接点もないので気にしたことも描いたこともなかったけれど、けっこうカワイイ。) 口を開けば皮肉ばかりいってしまいそうなので、それは止そうとおもう。冗長すぎる文章も控えたい。新年早々からそれもよろしくないだろう。 代わりに今年…

オウトウセヨ 2 0 1 7

今回こそは手短いきたいものだが、きっとそうはならないだろう。わたしのことだ。冗長でくどいのはもはや長所と受け止めよう。 クリスマスに思い入れはない。ついでにいうと年末にも。たいした想い出もない。若い頃に仲間と馬鹿騒ぎしただとか、当時の彼女と…

「笑い」という覚悟

またしても不確かな記憶のもと、いい加減に語るが、相対的な理想像というものにも流行り廃りがあるらしい。なんでもアンケートによると、 〜60代 優しいひと 〜40代 元気なひと 〜20代 面白いひと ざっくりとこういうふうになるらしい。60代の「優しいひと」…

ほんわかぱっぱと、年の瀬。

今週のお題「今年中にやっておきたいこと」ということについてです。 週末、彼女の仕事が比較的入っていなかったので、今日はどうしようかという話になる。年末済ませたい用事もいろいろあるので、それをこなしつつ、近所の蕎麦屋にでも行こうかという話にな…

花束を贈るように

近頃は書く/打つというよりも、読むということが多くなって、この日記を更新する頻度が著しく下がった。このままでは自身に課せた月に最低10項目は書くという飛行訓練に届きそうもない。まあそれ別にどうでもいいのだが。わたしは少々活字中毒気味なので、誰…

不在による現存

みなさんご存じの〜、という姿勢で当然のように説明を省くのはあまり好みではない。それはまるで、みんなが楽しくフォークダンスを踊っているときに体育館の隅でクスクスと笑い合っている少数派の連中がいて、その様子がなんだかみんなで楽しくしている様を…

さらに加速、記憶は逆再生するルサンチマン

ー前回までのあらすじ 仕事の忙しさに妄想に逃げ込んだナマケモノ。カムパネルラに導かれて危うく銀河鉄道に乗せられそうになるも、そこで作業は中断。だが次の日もその次の日も続く単純作業の徒労からついに悟りを開いたつもりが「魔境落ち」寸前の状態に陥…

悲しい顔のニコラス

もうおじさんなので、テレビをみていて見知らぬ若いひとがいると、すぐに「これ誰かの子どもだっけ?」とつい聞いてしまう。 わたしはあまり芸能界に詳しくないので、すぐに「これ誰?なんていう名前?なにか映画に出たひと?」と訊いてしまう癖がある。訊い…

世界はほんとうに終わると信じていた。

日曜日は早い時間からまずは餃子専門店に入り、肉汁たっぷりの餃子をひと皿、それに馬刺しともずく。ビールとハイボールでやっつける。それから近所のアルゼンチン料理の店でフライドポテト、ハラミの熟成肉、そいつを片づけるために頼むオーガニックの赤ワ…

強さについて

この数日、強さについて考えていたらこんなことがあった。 友人に、かなり過激なスポーツで鍛えたムキムキの肉体を持っている後輩がいる。彼はとても穏やかで、協調性のある人柄だ。 彼は自分の持っている最大の防寒着はスエットパーカーだけだと常々いって…

晴ればれ

三連休、久しぶりの晴天。連日の雨で出かけるのも億劫になっていたので、なんとなく心も晴ればれとする。せっかくの陽気なので来たるベき冬に備えて、冬服を買いに出かける。 家からバイクで三十分程度、産業道路を走るとアウトレットモールがある。思えば新…

かねてから、わたしはそこから居なくなってもかまわない。

ソニーからAIBOが再発売する。 japanese.engadget.com まえよりも駆動域がかなり増え、より肉感的な動きをするようになったように見える。顔はわたし的には古いほうの、なんだろうゾイドのような、顔というよりもコクピットのようなデザインも捨てがたいが、…

ハロウィンやるなら、百鬼夜行もやればいいのに。

10月最後の週末、今年も近所の飲み屋街はハロウィンで盛り上がるのかなと思っていたら、あいにくの台風模様で流石に仮装したひとの姿は見当たらなかった。今夜は晴れそうなので挽回はあるのだろうか。それともこの国のハロウィンは雨天中止なのだろうか。 気…

理解できないことも、理解してほしい

昨夜、教育問題を討論する体を取ったバラエティ番組で、養老孟司さんが シンガポールの幼児の頃から徹底して階層に分けた教育システムについてのコメントで、「典型的人工社会」といっていた。人工社会という言葉は初耳だったが、それでも言い得て妙だと感じ…